蒼空の「僕の余命はあと２ヶ月」シリーズ

『僕の余命はあと２ヶ月』完結

要約
双子の兄弟右京と響は恋人同士

右京は兄の響を響は弟の右京を互いに慕っていた。
そんな２人の結末は兄響の『死』
心臓病を患っていた右京に自分の心臓を移植した響はこの世を去った。

そして右京は退院後響の墓で響の『声』を聞いた。

『精一杯、悔いのない人生を送ったらまた生まれ変わって会えるから。』

その約束を信じて真っ当な人生を送った右京は……

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『君と生きるために。』

５度目の転生を果たした『櫂（右京）』は記憶が曖昧でもある中

最愛の恋人『ヒビキ』を探し続ける

ただ『ヒビキ』に辿り着けれるヒントは転生した者同士にしかわからない『匂い』

その『匂い』を頼りに今日も『櫂』は夜の街を歩きつづける―――――