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発情3にしおりをはさみました!
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発情3
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「んっ…ぁあ…やっ…はるかっ…」
「気持ちいい?」
俺を後ろから抱かえながら、卵型のバイブで乳首を刺激する温和に、感じたくないのに体が反応してしまう。
「乳首だけで、こんなになって」
言われなくてもわかっている。
スカートを押し上げたモノは反応を示し、感じてることはバレバレだ。でも玩具がいいわけじゃなくて、温和がやってるから興奮するわけで…
でももう玩具じゃなくて、温和に触って欲しくて懇願した。
「ぃやぁ…温和が…欲しい…オモチャは…いやだよぉ」
身を捻って、温和の目を見て訴えたけど、更に箱に手を伸ばし何かを一つ取った。
「嫌なの?ほら、こんなのもあるけど?」
目の前に出されたのは、男性器の形をしたバイブ
「ひっ」
それを見た瞬間、喉の奥が引き絞られ悲鳴のような声が漏れた。
冗談じゃない。
まだ肌への刺激なら我慢できる。でも、あんなものを体内に入れるなんて恐怖しかない。
「嫌!! そんなの使わない!!」
俺は温和を押し退け逃げるように温和から離れ、ベッドの隅で身を竦めた。
「千?」
温和が怪訝そうにする。
「嫌、嫌!! 絶対しない!! そんなもの、気持ち良くならない!! 温和じゃないなら、やらない!!」
体が拒否するように小刻みに震え、俺は力いっぱいブンブン首を振り、叫んだ。
そんな俺に温和は嬉しそうに笑って、両手を広げ
「冗談だよ。千にあんなものを使うわけがない。大丈夫だから、おいで…」
穏やかな笑顔を見せる。
「ほんと?」
恐る恐る聞くと、温和はグッズを床に置いた。
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