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深まる欲情にしおりをはさみました!
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深まる欲情
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【side温和】
千はキスが好きなんだな…
ベッドに横たえた千にキスをしながら、服の中に手を滑り混ませていった。
腹、脇と徐々に上に向かいながら反応を見ると、身をひねって俺から逃れようとする指先が目的の場所に辿り着くと 、かわいい声をあげた。
俺は反応したその部分を重点的に攻め始める。指先で刺激をし、捻ったり摘まんだり…それに反応して声も高まっていく。
可愛い…俺の愛撫に顔を朱に染め瞳も潤み始めた。想像通り、千は敏感でエロい…
キスを求める千に応えながら服を全部、脱がした。
全てを剥ぎ取られ、生まれたままの姿の千。
筋肉は適度に付いているがゴツゴツとしていないし、華奢で女の子みたいだ。触り心地もいい。俺が与えた刺激によって体は朱に染まり、乳首は赤く色づいて尖っている。そんな中で一際、主張している千の男の部分が妙にエロくて 興奮した。
「はるかぁ」
名前を呼ばれてハッとする。千を見ると、瞳に涙を溜め泣きそうな顔をしていた。
「温和…やっぱり俺とじゃ無理?」
「なんでそう思ったの?」
まばたきで零れ落ちた涙を拭い、瞼にキスを落としながら聞く。
「だって、俺ばかり興奮してる…温和、普通だし、服もまだ来てるし…」
段々、小さくなる声と拗ねた顔が可愛い過ぎて、本当に困る…
「千、よく見て」
俺は服を全て脱いで、股関で主張しているモノを千に示した。俺のソコはピンッと立ち上がり腹につきそうな程だ。
「温和の大きい…」
じっと見つめる千にさらに、興奮する。
「千がこうしたんだ…」
俺はキスを体中に落としてから、体を起こしあぐらをかいて座り、千を呼んだ。
「おいで、千…」
両手を広げると戸惑いながらも、俺と向き合うように座り、見上げてくる。
その顔は緊張しているのか、少し強ばっていて、千の不安と期待を感じさせた。
「千…残念だけど、今日は最後まではしない。今度、ちゃんと時間を作るから、その時、千の全てをもらう…」
「今度?」
「そう、だから今日は気持ちよくしてあげる。覚えていて。今度の時まで、俺の手もキスも…」
千の細い腰を引き寄せ体を密着させる。
それから啄むようなキスをして、千のモノと俺のモノを合わせて一緒に扱くと、また可愛い声をあげて千が腰を揺らし始めた。
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