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マンション2にしおりをはさみました!
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マンション2
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「んっ‥はっんっ‥…」
温和が浴槽の縁に座り、俺を膝上に乗せて向かい合わせで、体を洗ってくれている。
でも、温和の手が体中を撫で回すから声が止まらない。
しかも、温和が足を開いて座っているから俺の足も必然的に開くわけで…すっごく恥ずかしい
「千は本当に敏感でエロい体してるから、心配…」
「ひぅ…エロ‥くない っもん」
「体、洗ってるだけなのに、ココ勃たせて?」
俺の中心は完全に勃ち上がっている。
「まだ、気持ちいい所、触ってないのに」
「うっ…胸、触ったもん」
「掠めただけだろ?本当にエロい。それに、その顔…煽る顔して…他の男に襲われたらどうするの?」
「襲われないよ。男だもん」
「告白されたんだろ?男も女も」
なんで知ってるんだろう…少し考えて思い浮かんだ一人の顔
「孝哉から聞いたの?」
「あぁ、縁談話もな」
全く、孝哉に話すんじゃなかった!!
「あれは断ったよ」
「でも、心配してたことが起こった。千は魅力的だから…
でも、誰にも渡さない…」
俺をギュッと抱きしめる、温和。
「温和も不安になる?」
「…あぁ。不安だよ…いつか千之助が離れて行くんじゃないかって」
「本当に!? 嬉しい…温和はモテるから。俺ばかりが好きのままで、いつか温和が離れてしまうんじゃないかって不安で。」
真っ直ぐ温和を見つめると、温和と視線が絡む。
「執事の時に誓ったんだ。一生、お前を守るって。何に代えても守りたい。
俺の宝物の千
好きだよ、千之助…」
…今までで一番の告白を聞いた…。
温和の唇が近づく。
「んっ…」
熱い。温和の唇も舌も指も…触れる全てが溶けてしまいそう…
「はるかぁ好き、好き。大好き」
どんどん気持ちが強くなっていく。
伝える度に、愛おしくなって離れたくない
もう温和無しでは、生きていけないかもしれないな、俺…
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