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クリスマス11にしおりをはさみました!
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クリスマス11
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一気に顔に、熱が集まる。
こんな姿を温和に見られるなんて…
後悔と羞恥で、消えてしまいたい !!
「~もう、やだぁ…おれ、かえる~」
ふぇっ~と泣き出した俺に、温和が慌てて、足を下ろし、焦った。
「ご、ごめんな。千之助。
そんなこと、言わないで…すぐ、綺麗にするから !!」
バタバタとベッドから降り、濡れタオルで、俺が出した精液を拭いてくれた。
顔も綺麗にしてくれる。
ー顔射受けー
まさか、初、顔射が自分のものだとは…
して欲しい訳じゃないけど、温和のだったらよかったのに…
なんて考えてブンブン頭を振る。
変態になった温和に影響されて、俺までおかしくなったみたい …
体を拭いてもらって涙も止まったら、どうしても、一言、言ってやりたくなった。
「温和の変態 ! 意地悪 ! 馬鹿っ !!」
プンッとそっぽを向く。
チラリと横目で見ると、困った温和の顔が見えた。
「ごめん。千に触れれたことが嬉しくて、調子に乗り過ぎた…」
意気消沈してる…
「じゃあ、俺の言うこと、聞いてくれたら、許す」
温和が訝しげな顔を向ける。
「何?何でもするよ」
やった !!
「じゃあ、俺にも舐めさせて」
ニッコリ微笑めば、温和が固まった。
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