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クリスマス20にしおりをはさみました!
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クリスマス20
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「ねぇ、俺も一つ聞いていい?」
「んっ何?」
「温和は俺に射れられたかった?」
「…ううん」
温和が首を降る。
なんだ…違うのか。
「俺は千に射れたい。ただ、千も男だから、もし射れたいと思っているんだったら、受け入れようと思った。我慢してほしくないから。
でも良かった…これで心置きなく、千之助を可愛がれる」
温和の微笑みに胸が、きゅんとした。
それからベッドで、温和の腕の中に包まれて眠りに落ちる。
温和の傍はなんでこんなに、落ち着くのかな…
薄れ行く意識の中、ぼんやりと思った。
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