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18歳以上ですか?
面倒と気遣いにしおりをはさみました!
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面倒と気遣い
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雫『お前如きが何遅刻してんだよ!』
律『ごめんって。』
雫『いつも遊んでるおまえの代わりにみんなが仕事をしてくれてたんだ!
今度は代わってやる番だぞ!!!!
だからお前ひとりで仕事しろ!!!』
それを聞いてた風馬は焦った顔して何かいいたそうだ。
余計な事言うなよ…?
雫『どうしたんだよ風馬!』
おろおろしてる風馬が気になったのか
問いかける雫。
風馬『これだけの量を1人なんて大変じゃないか…?』
風馬、気遣ってくれるのか。
もしここに冬弥と陽斗がいたら雫を殴ってたかもな…
特に、陽斗は普段があんなおちゃらけてる分、怒らすと死ぬほど怖い。
雫『お前は優しいな!でもだめだぞ!
一人でやらなきゃ意味が無いだろ!』
した唇を噛む風馬。
律『ごめんね、俺が1人でやるから
遊んできていいよ。』
仕事の邪魔だし。
雫『じゃあしっかりやれよ!
行くぞみんな!』
皆を引き連れて生徒会室を離れた。
ガチャッ。
急に静かになり、溜息をつく。
やば、疲れて頭働かない…。
しょうがないから仕事を始めた。
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