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「ハアッ...ハアッ......」
薄暗い森の中を、追いつかれないようにただただ走っていた。
大好きだった...昔からずっと。
でも、俺じゃダメなのか...?
お前はどうして...
──────堕ちてしまったんだ、陽
「アッハハハハハハハハ!!ねぇ夜、逃げないで?
僕のこと大好きでしょ?ねぇ...!!!」
─ ヒュッ ─
後ろから飛んできたナニカが頬をかすり、血が流れ落ちる。
でもそんなことはお構い無しに、ただただ俺は走り続けた。
そして願った。
『彼を...陽を、助けてくれ』と。
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