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買い物にしおりをはさみました!
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買い物
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あの後、風翔は綾瑠の提案で10分ぐらい車を走らせ、この周辺で一番大きなショッピングモールに来ていた
此処には食品も含めて日用雑貨が全て揃っているのだ
綾瑠は元々知っていたが実際に来たのは初めてで少しワクワクしていた
綾「わー、やっぱ大きいな…風にぃに言ってよかった」
風「迷子になるなよ?」
綾「ならない!」
風翔はどうだか、と言ってスマホを見た
風「おっ、兄貴からだ」
綾「雷にぃ何て?」
風「昼食は簡単にサンドウィッチ、夕食は任せる
…だとさ」
綾「了解、風にぃも同じでいいよな?」
風「ああ、勿論」
綾「じゃあ、材料買いに行こう」
綾瑠はサンドウィッチの具材と夕食の献立を考えながら、風翔はそんな綾瑠を見ながら材料を買いに歩き出した
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