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梨斗くん *.にしおりをはさみました!
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梨斗くん *.
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ハッと目を開けるといつもとは違う天井。
(.....凛涅の部屋か、)
だんだん頭が覚めてきて昨日凛涅の部屋に止まった事を思い出した。
「……だる…」
時計を見るともうすでに午後の2時をまわっている
梨斗くんに朝すぐに謝ろうと思っていたのに、とんだ失敗だ ,
「凛涅のわつは朝から部活か..」
こんな微妙な時間に戻って話をするより、
少しでもお詫びの品でも買って きちんと落ち着いて話したい
「甘いものでも、持っていくか....」
誰に言うでもなく呟いて、一応持ってきていた私服に着替えて近くのケーキ屋までいった
(何が好きかな....)
俺の中の勝手なイメージだが、梨斗くんの本当の顔とかそんなのを見ていると甘いモノが好きな感じがする。
(あ、これとか梨斗くんっぽいかも)
クリームのいっっぱいついた甘そうな可愛らしいショートケーキと、金平糖を買うことにした
___これ、喜んでもらえるかな...
ちゃんと、謝れるかな………
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