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18歳以上ですか?
キス?にしおりをはさみました!
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キス?
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綺麗なネックレスが入っていた
小さな粒の透明な宝石がキラキラと輝いていた
「その宝石はラピスラズリって言うのなんだ。意味は永遠の誓いって意味なんだけど永遠に幸せでいような」
永遠の誓い
「そうなんですか。意味深い宝石なのですね?嬉しいです!綺麗なブルーなんですね」
誓ってもいいのだろうか
時に思う、僕で良かったのかな?なんて
「あぁ、君の目のようだよ。とっても似合うと思う」
ネックレスを箱から取り出し、付けてくれる
少し、ひんやりとした宝石と暖かい優斗さんの手の温度が伝わってくる
クマのぬいぐるみを抱っこしていた瑠唯くんも
こちらが気になって、台所に来る
「とても似合ってるよ。瑠空」
「ママキレー!」
こうやって、形あるもので優斗さんの愛で埋め尽くされて形ない瑠唯くんの愛で抱きしめられるこの心は
暖かくて、とてもドキドキさせられる
「あっ、ありがとうございます//」
嬉しくって、愛されてるなって感じて
何だか、嬉し涙が流れる
チュッ…………
視野が暗くなって、唇に違和感があるなって感じた時には優斗さんが手で私の目を隠してキスしてるって
「愛してる瑠空これからも、ずっと」
思って、耳元で囁かれた声は、優しくて強い言葉で
「/////」
何も言えなくなる
「さぁー、瑠唯くん!遊ぶぞー!」
「あそぶー!!」
何も起こってないように、瑠唯くんの手を引いてソファに戻っていく
あーー!恥ずかしい
どれだけ私の心をドキドキにして壊すつもりなんですか!
赤面は、数分たっても治らないのであった
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