アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
あがるにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
あがる
-
「え…でも……」
いいから、と言って僕イスに座らせる。
みるみると、頭が泡だらけになる。
あ、この感じ懐かしい…
小さい頃に、1度お父さんに洗ってもらった記憶と重なる。
人から、髪を扱われると眠くなるものでウトウトしていると…
いつの間にか、終わっていた。
登坂さんも、全身洗い終わり3人で湯船に浸かる。
…………この体制は、恥ずかしい
僕の前に、蒼汰が座り僕の後ろに、登坂さんがいるのだけど…
体が密着していて…
登坂さんは、僕の腰に腕を回している
そのせいか、体が密着していて下手に動けない……
「ママー、みてー!」
白い入浴剤に、とっても興奮気味で赤のバラの花びらを全部集め寄せそれを見せてくるのだが…
「蒼汰、全部集めちゃったからママの周りに花びらが無くなっちゃったよ?」
「ママにも、おすそわけ」
「蒼汰くん、パパにもちょうだい?」
ママにもパパにもあげるといって、抱きついてくる。
ちゃぷん……
こんな時間がいつまでも続いていればいいのに…
花びらが浮く中、蒼汰のほっぺが紅色に染まったためお風呂を上がることに
登坂さんは、もう少し浸かって上がることにするようなのでお先に風呂から上がることに
登坂さんから、借りたバスタオルで水分を拭き取っていく。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
108 / 110