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親子丼にしおりをはさみました!
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親子丼
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園長の説教を受けて俺は園児達を帰す準備をした。
園長めっちゃ怖かった・・・
「こんばんはー」
挨拶をする声が幼稚園の玄関から聞こえた。
「あ、亜花さん!」
千寿のお母さんだ。
すると、横から千寿が走ってお母さんの元え向かった。
「ママ!」
「おかえり千寿」
亜花さんが千寿を撫でて俺に今日もありがとうございましたっと言った。
「出音さようなら!また明日!」
千寿は帰りの挨拶を言い亜花さんと手を繋いで去っていった。
帰りの挨拶を言ってる千寿は素直で可愛いんだよなぁ・・・
そして、ほかの園児も帰っていった。
残りは翔介と龍馬か・・・
「高犬先生、今日も夜までお願いって連絡来てたので今日もよろしくお願いね」
園長が言った。
俺はわかりました!っと言い翔介と龍馬に帰るぞっと言い幼稚園を出た。
翔介の親はシングルマザーで仕事で世界を飛び回っている。
そのせいで日本にあまりいない。
その代わり龍馬の家で生活している。
だが龍馬の親は共働きで迎えに来れない日がよくある。
その時はひとり暮らしの俺が家に二人を連れ帰る。
夜から迎えに来る時はあるが、迎えに来れない時はそのまま泊まって次の日一緒に幼稚園に行く時もある。
今日は夜までって言ってたから迎えに来れるのかな・・・?
俺の家は幼稚園から徒歩10分なので歩いて帰っている。
家までの帰る道のりにスーパーがあり、スーパーに寄って夕飯を買うのが日課だ。
俺は翔介と龍馬と手を繋ぎ、夕飯を買った。
今日は親子丼にしよ・・・
あれ食べたいっと翔介と龍馬がブーブー言っているが無視だ。
親子丼の材料と2人のお菓子を1個だけ買い家え向かって歩いた。
帰り道2人は買い物袋を持ってくれた。
2人とも袋を持ってくれるところは愛らしくて可愛いんだよなぁ・・・
家につき、2人を風呂に入れてる間に俺は親子丼を作る準備をした。
さてと、ウマい親子丼作りますか!
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