アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
※はじめての 4にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
※はじめての 4
-
「ひ、ッく、ハァ、ハァあ、あううンッう」
轡を外され解放されたはずなのに俺はまともに罵倒すらできず、下半身から頭まで痺れが回って朦朧としながら水上を見上げることしかできない。
クチャ、グチュグチュッ、クプクプッと下半身からはいやらしい指の動きと水音が響く。
指は柔らかいアナルの中を動くが、イイところをわざとらしく避けて、俺の顔を覗き込む。
「ヒクヒクしてるね、ハルカはお尻で気持ちよくなりたいでしょ?」
快感の生まれる場所を知ってるのに焦らされる苦痛に俺はもう耐え切れずに、助けを求めるように水上をみあげて、頷く。
イキたくて仕方がない。
こぷこぷとペニスからはカウパーが溢れているのに、刺激が足りない。
水上はアナルの入り口を指の腹でめくるようにグルグル回して、俺の耳をかぷりと噛んで舌先を耳孔へ埋める。
「僕のおちんちんなら指じゃ届かない場所を掻き回せるけど、どうする?欲しい?」
くすくすどう笑いながら、指の動きを緩慢にして、焦れた俺の表情を面白がるように見据える。
促されていることは百も承知だ。
けど、何だか悔しい。
こんな奴に従わないどうならないとか、絶対にイヤだ。
だけど。
「……ッ、ハァ、あ、あ、ああ、はやく、おちんちんで、こすってくれ」
悔しさと快感の逃しようのない苦痛に、半泣きになりながら俺は男が求めているだろう言葉を吐き出す。
中であそこをかき混ぜて欲しいという欲求に支配される。
昨日まで知らなかった、快感の場所。
「串崎も悪い奴だね。まだ処女なのに、こんなに淫乱に躾けちゃって」
水上はベルトを外して身体に似合わず長くて太いペニスを引き出して俺のアナルへ宛てがう。
そうなってみると、焦れたさよりも、俄然恐怖の方が上回り体を強張らせる。
ヤバい、ヤバい。こんなの、突っ込まれたら死ぬ。
「欲しいって言ったのは君だよ。ハルカ」
容赦なく肩を掴まれ一気にズブズブと肉が押し込まれる圧迫に、俺は生きてきて初めて悲鳴をあげた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
22 / 67