アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
第十一話にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
第十一話
-
保健室は昔を思い出すからあまり好きじゃない…
一人だったら…うん、それこそ精神的にやばい…
貂)「おら、寝ろ」
韵)「いやん♡襲われちゃう♡」
貂)「キモい寝ろ」
バッサリと即答で答えないで下さい。
韵)「ん…でも、安心した…一人…じゃ…あいつを…」
あれ…急に眠く…なって…
貂)「大丈夫だあいつからは俺らが守るだからお前はいつも通りヘラヘラしてろ」
その言葉に安心しながら手を出す
貂)「甘えんな」
頭を叩きながらも手を繋いでくれる
今更浮気になるかどうか考えたけどもう…いいや…ごめん伽羅…今…不安過ぎて…
一人じゃ泣きそうだから…
貂)「お休み泣き虫」
貂眞なりの心配の仕方何だろうな〜とか思いながら眠りの中に引きこまれていく
韵)「一人…に…しない…で…」
貂)「馬鹿を一人にするほど俺は冷たくねぇよ」
俺は久し振りに力無く笑えた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 132