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第一〇一話(番外編)にしおりをはさみました!
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第一〇一話(番外編)
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行ってみるとやっぱり罅で…
罅)「姉貴!!!離して!!!」
雛)「やややややだぁー!」
罅)「帰りにまた来るから!」
雛)「い、一緒の教室に居るのぉー!」
罅)「無理だから!」
今、雛が手を離したら確実に落ちて怪我する…どーする…
韵)「雛〜罅を離しなさい」
しんぼりした顔で手を離した
罅)「えっ?」
落ちかけた罅は韵によって助かった
雛)「ひひひひ罅!?」
慌てて行こうとするが落ちそうになる雛
韵)「ちょっ!待て!」
手をバタバタさせるだけで本人も凄く焦ってます飛び立つんでしょうか。
罅)「危ない!」
咄嗟に後ろが抱きしめた罅のお陰で雛ちゃんは落ちずにすみました…
韵)「罅ごめんな?ありがと」
頭をポンポンしてる兄その手を払う弟
いつもの光景
雛)「だだだだ大丈夫?」
罅)「大丈夫だよ」
頭を撫でる弟それに安心した顔をする姉
それに嫉妬する兄…なんだこれ
貂)「茶番みてぇ…」
皆が同感した
罅)「あ、やばい!そろそろ戻るね!」
雛ちゃんをちゃんと上まで上がらせて自分の教室に戻った罅
雛)「うぅ…」
韵)「また、帰りに会えるだろ?」
頭を撫でながら慰める兄
雛)「う、うん!そうだよね!」
お迎えを楽しみにしてる姉
貂)「…保育園思い出すな〜…」
同感だわ…
先)「ほら、そこ!早くもd…なんだ生徒会長も一緒かなら問題ないな」
韵)さは皆に信用されているためこんな時に役に立つ事が多い
伽)「でも、そろそろ戻ろうか」
委)「あ、そうや昨日どこ行っとったん?」
郁)「え?あぁ…韵にノート借りっぱなしだったから返しに行ったんだ」
委)「今日でもええんに…」
郁)「俺すぐ忘れるからさ…」
委)「…ふぅん…」
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