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第一十二話にしおりをはさみました!
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第一十二話
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罅)「…ん…」
目が覚めると広いベットで一人眠っていた
罅)「…兄貴?」
ベットから降りて兄貴を探す
罅)「兄k…」
リビングに兄貴と姉貴がいた
罅)「姉k…!?」
二人が顔を近づけてキスをした後兄貴が姉貴を押し倒した
罅「兄貴!?兄貴!!!」
俺の体はどんどん力を無くしてく
罅)「兄貴!!!」
ガバッと体を起こしてみれば兄貴は隣で寝ていた
罅)「…クソ…」
今深夜の2時を回った頃だった
罅)「風呂…」
韵)「…ん」
起こしたか…?
韵)「どーした?」
寝起きは声も丁度いいトーンで心地が丁度いい
韵)「雛…まだ寝てなよ」
はぁ!?雛じゃねぇし!最低だなこいつ!
韵)「ほら、おいでまだ罅の事心配してんの?」
罅)「お、俺は姉貴じゃない!」
…ん?この声…俺の声じゃない…?
韵)「まだ眠いんだろ?」
下を見れば体は姉貴だった
罅)「な、ナニコレ!?」
韵)「激しい運動すれば眠る?」
兄貴が体を起こし俺を膝の上に乗せる
罅)「辞めろ!!!」
目が覚めると兄貴はびっくりしたように目を大きく開いていた
韵)「凄い汗だね?お風呂入る?」
罅)「…兄貴…」
俺は頬を叩いた
韵)「…!?何やってんの!」
兄貴が急いで止める
罅)「…夢で兄貴が…姉貴とヤってた…」
韵)「はぁ?夢だろ?」
罅)「すっげぇ…不安になった…」
韵)「大丈夫、もう二度と離さないから」
兄貴に抱きしめられて不安だったものが一気に消える
罅)「今日一日一緒にいて…」
韵)「当たり前だろ」
頭にキスをされて俺は抱きついた
韵)「さ、朝飯の時間だし行こうか」
罅)「…しょうが無いからいいよ!」
兄貴は苦笑いのまま俺を抱っこして運んだ
韵)「あ、そうだ学園祭近いだろ?何するか決まった?」
罅)「…兄貴は何すんの?」
韵)「執事喫茶」
似合いそうだな…おい
罅)「…さ…」
韵)「ん?」
罅)「メイド喫茶つってんだろうか!」
韵)「よし行こう( 'ω')」
罅)「来んな」
即答を即答で返すかぞk…恋人ならではだな
罅)「てか、兄貴達が決めてるんだし兄貴達は分かるんじゃない?」
兄貴達は2年なのだが3年の生徒会長が問題を起こした為兄貴になったのだ
罅)「なんの問題だっけ」
韵)「女子更衣室を覗いたとさ」
罅)「俺ら一年は知らねぇからな」
韵)「当たり前だろ?」
その問題が起こったのは俺らが入学する前の話しらしい
韵)「イケメンで頼りにしてたんだけどな〜…」
罅)「へぇ…」
韵)「しかもその時訳の分からない事言ってたんだ」
罅)「なんて?」
韵)「DMSRET次ぎはお前だってね」
罅)「DMSRET?なんだそれ」
韵)「さぁ…復讐する事は確かだから未だに警備は厳しくなってるけど学園祭の時は緩くなる俺からは電話しかしないからメールは怪しいと思って電話の初めにはお前にしか分からない問題出すから」
罅)「皆も要注意だね」
韵)「そーだな」
罅)「その英語に意味は?」
韵)「それが…無いんだ」
罅)「その人の好きな事とかは?」
韵)「ん?なんで?」
罅)「いーからいーから」
韵)「パソコンだったよ」
罅)「パソコンの文字はどーなるの?」
韵)「dmsれtになるよ」
罅)「次ぎはお前だ…更衣室…」
韵)「その先輩は皆を睨みつけてたけど俺を一番睨んでたって感じだったな…気のせいかもしれないけど」
罅)「…騙された」
韵)「え?何?」
罅)「これaが隠されてるんじゃない?」
韵)「まぁ…そーかもしれないけどでもさ?」
罅)「まず、パソコンを好きだったって事と兄貴を一番睨んでたって事あの事件は兄貴が起こしたって勘違いされてるんじゃない?」
韵)「俺は一番頼りにしてたんだけどな…」
罅)「人間って怖いね〜」
韵)「罅とイチャイチャして忘れよ」
罅)「え?誰がイチャイチャするって言った?」
韵)「そんなぁ…(´;ω;`)ウッ…」
罅)「何だよ」
結局兄貴のゆう通りイチャイチャして一日は終わった
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