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第二十三話(番外編)にしおりをはさみました!
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第二十三話(番外編)
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韵)「これで終わりにはなるけど意見ある?」
皆は首を降る
もう無いらしい
韵)「じゃあ皆残りの夏休み楽しんで解散」
書類を治していると女の子のスカートが視界に写った
女)「ひ…韵先輩!!!」
韵)「何?」
女)「す…好きな人居ます?」
韵)「居るよ」
女)「ど…どんな人ですか…?」
韵)「なんで教えないとダメなの?」
女)「わ…私好きなんです!!!」
韵)「無理ごめんね?」
女)「一週間だけ!」
韵)「無理。」
俺は書類を見直す
女)「さ…最近ストーカーとか怖いじゃないですか…」
韵)「一人で帰らないようにね」
女)「ゆ、誘拐されても知りませんから!」
自分で言う人はいねぇんだよ…
???)「うわっ!!!」
女)「…」
???)「だ…大丈夫…?」
俺は急いで荷物を持って廊下に出る
???)「あ、韵仕事終わったのか?」
???)「お…お疲れ」
韵)「まだ、猫被ってんのか?雛」
雛)「え…え?なんの事…」
韵)「ごめんて…」
真顔で迫ってくる…怖い…
韵)「罅助けて」
罅)「雛姉そんな奴ほっとこ?」
雛)「う…うん!」
韵)「ちょっ!置いて行かないで!?」
急いで二人の後を追いロッカーに向かう
男)「まぁ、無理だろ」
女)「私こんなに可愛いのに!そんなのおかしい!」
まだ居たのかよ
女)「雛先輩か罅って子から聞けないかしら…」
男)「誘拐すれば?」
女)「そうね…男達動かせば簡単よね〜」
男)「腹黒〜(笑)」
俺はわざとロッカーを雑に閉めた
女、男)「誰!?」
韵)「行くよ」
雛)「ひ…罅行こう?」
罅)「あぁ…」
罅に何かしたら絶対許さない声も出さす青ざめてる二人を思いっきり睨みつけた
罅)「韵…」
韵)「今気づいた…兄貴とさえ呼ばれなくなってる…(´;ω;`)ウッ…」
雛)「ざまぁ」
韵)「それよりどーした?」
ちょっと顔赤い気がする
罅)「何でもねぇよ」
韵)「熱でもあんの?」
おでこに手を当ててみるけど熱は無さそう
雛)「察してやれよ残念イケメン」
韵)「お前さ…いつから口悪くなったんだよ…」
雛)「お前ならいいかなって」
罅)「俺は?」
雛)「傷つく言葉は言わない」
罅)「韵は?」
雛)「言う」
罅)「よし( 'ω')」
韵)「罅…よし( 'ω')じゃない…(´;ω;`)ウッ…」
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