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第二十四話（番外編）にしおりをはさみました!
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第二十四話（番外編）
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〜韵〜
韵）「さてと、今日は何が食いたい？」
罅）「グラタン」
雛）「あ、私も行っていいー？」
韵）「オッケー」
スマホを取り出しカレンダーを見る
韵）「やばい！今日セールだわ!!!」
俺は走ってスーパーに向かう
罅）「ちょ、待て！」
雛）「きゃ！？」
罅）「我慢してね!!!」
雛）「罅！？止まってぇー！」
韵）「はぁ！間に合った!!!」
罅）「雛姉軽い」
雛）「ダイエットしてんの！」
罅）「痩せてんのに？」
雛）「あんたもね」
韵）「えーと…あれと…それと…」
罅）「主夫？」
雛）「あら？あいついつの間に女になったの？」
罅）「それ主婦」
雛）「あ、夫の方ね」
韵）「二人共〜3つまでなら買っていいよ」
罅）「行くわk…雛）「行くよ!!!」
罅）「行くの！？」
雛はお菓子が好きだからな〜…
韵）「あ、あれも買わなゃ…」
カートを押しながらメモを見る
女）「あ…」
韵）「…」
さっき罅達を誘拐するとか言ってた2年生だ
女）「先輩…!!!」
韵）「…何」
女）「先輩って私達には笑顔を見せないのに弟さん達には見せますよね…」
韵）「そ？」
女）「ズルいです…」
韵）「笑うとしても弟達に手を出そうとする人にはしないよ」
女）「じ…実は…」
彼女は泣き出して抱きついてきた
㊛）「脅されてて…怖いんです先輩…」
韵）「ゴメンな離れてくれる？」
こんな所罅達に見られたら…
雛）「な…何してるの…？」
韵）「…罅…？」
彼女が笑ったのを皆気づいて無かった
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