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18歳以上ですか?
、にしおりをはさみました!
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、
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「あ、の…っどこに行ってるんですか」
「んー、俺の店」
「俺の店…?!」
「うん、そう。まあ通販メインだから小さいけどね」
「は、はあ…」
プレゼント買えたから家に帰ろうとしていたときに、「ついてきて」腕を引っ張られて家とは逆方向に歩かされる。
この人が経営してる店にどうやら俺はつれていかれてるらしい。何で。
「前のお詫びも兼ねてちょっとね。椿が君に可愛い感じの服を着せてんなら丁度いいかなあって」
「えっ、服?俺服買うならお金下ろさないと…」
「お詫びで払わす訳ないでしょ、俺からのクリスマスプレゼント~。椿が見たことない服着て驚かせてやれば良いんだよ」
「はあ…」
「はい、ここね」
「えっ、…えー…」
連れていかれるがままに頭が整理できてない内に連れてこられたのは…下着屋?
凄いキラキラしてる…女物?
は?え、これは流石に…えー…。いろんな意味で吃驚ですわ…。
「あっ違う!隣!俺の店こっち!」
ドン引きしてると慌てて俺の体の向きを隣の店の方へ変える。
…嗚呼、良かった。女物の下着がお詫びとか言われたらどうしようかと思った。
「ていうかそこの下着全部男物だよ」
「え゛…」
「そこの店長と仲良いんだけど、…確か女物で言うランジェリー?」
「…宝石?」
「それはジュエリー」
…世の中未知なもので溢れてるな。あれが女物じゃないのか。…え、あそこにあんのブラ…えっ、男物ってことは男がつけ…うわ…マジで未知ィ…。あそこだけ宇宙じゃんか。
涼に前1回穿かされた下着もどうかと思ったけどこれ見たらまだあっちの方がましに思えてきた。
「椿ああいうの好きなの?買ってあげるよ?」
「…いや…遠慮しときます」
流石の変態涼さんも、ここまで派手なのは好きじゃないでしょ。
…好きでも絶対に穿こうとは思わないけど。
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