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5 -04-にしおりをはさみました!
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5 -04-
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「ん、ぅ....」
「あ、起きた?ほら飲めよ」
「ん~」
途中から記憶が無くて何回やったか分かんないけど気を失うまでやられたみたい
だけど別に怒りとか無くて俺はスレイが好きだから
スレイがそうじゃなくても
そんなにも求められたってことが嬉しいからこんな関係になっても止めたりしない
ヤった後のスレイは凄く優しい、いやいつも優しいけどこうゆうの勘違いするからやめて欲しい
だけどやめてほしくないのも本音、めんどくさいな
スレイとこう言う関係になったのは半年くらい前の頃だ
スレイが発情期になった時に告白して無理矢理抱いてもらった
それから半年も付き合ってくれてる、スレイはかっこよくてモテる
だから俺じゃなくたっていいだろうに....
「何で俺の事抱くの?」
「.....は?」
しまった、って思った時には遅くてスレイは眉間にシワを寄せて俺を見てる
ああ、もう終わってしまうのか....いつか終わるってのは分かってたし覚悟もしてたけど
まさか自分がその引き金を引く何て思ってもいなかった
「なにそれ、俺に抱かれんの嫌なのかよ」
「そうじゃねぇけど....だって可笑しいだろ?俺男だぜ?お前なら女の子選びたい放題だろ」
「お前そんなこと思ってたの?俺の事好きなんじゃねぇのかよ!」
スレイのその言葉に何かが切れたのを感じた
好きなんじゃねぇのかよ、ってなんだよ。俺が好きって言ったから?可哀想だとでも思った?
なんだよ、それ。ふざけんな、ふざけんなよ!
「俺の事弄んでたのかよ!」
「は?何言って..」
「情けのつもりかよ!そんなことされても嬉しくねぇんだよ!好きでもないなら抱いたりすんな!そりゃ俺も断んなかったよ、でもさ好きな奴に誘われて断れるかよ!それなのにお前..」
「は?おい、待てよ。」
「うるせぇ!もう出てけよ!」
「だから話聞けって!さっきからどうしたんだよ、好きでもない奴俺が抱くわけねぇだろうが!」
「離せ、って....え?」
「は?」
どうゆう事だ?
まったく話が噛み合っていなかった2人は暫く固まって見つめ合っていた
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