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刑事と大学生にしおりをはさみました!
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刑事と大学生
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「ここどこ?」
大きな眼開けて周りをキョロキョロしている美少年。
「おはよう仁。どうせ覚えてないだろうけど、ここは俺の部屋だ!」
美少年の名前は向井仁。童顔で中高生みたいだけど大学生で成人済。で、俺は松坂亮。職業は一応刑事。新米だけども!
「亮さんち?なんで?」
やっぱり覚えていない様子。
「酔っ払って喧嘩したんだよ」
そう言うと
「覚えてない」
と返事が返ってくる。
「毎回だからな。まあ、今回は怪我人なし、お前学校は?」
「いい、寝なおす」
そう言って仁はモソモソとシーツに……
「うわあ、俺、なに?俺なんも着てない!」
潜って数秒でシーツから慌てて顔を出した。
「服ならそこ」
散らばった服を指さす。
「………」
無言で服を見つめる仁。
「SEXならしたぞ」
「はあ?」
目をパチクリ。
あー、くそ!可愛いなコイツ。なんで男なんだよ!なんでチンコついてて、胸ないんだよ!
「うそ!ねえ!マジでやったの?おれが下?」
テンパってんのか泣きそうな仁。……あ、くるな!うん、くる!可愛い!
「うん、お前が下…良かったぜ?」
「まじ?」
仁はすげえ困惑した顔。色っぽいなあ。昨日、いきなり暑いって服脱いだ時はビックリしたけど、綺麗な身体に見とれたのは事実!寝ても良かったかもなあ。なんてちょい後悔。
「うそ!」
ニヤっと笑うと
「えーえー、まじ?ほんと?寝てない?」
確認してくる顔もなんだか可愛い。
「嘘だよ、ほら、寝てろ!俺、もういくから」
俺は仁の頭を撫でた。
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