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18歳以上ですか?
内示 友side ※にしおりをはさみました!
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内示 友side ※
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「友さん?」
「・・あ、ごめん大和。ちょっとボンヤリしてた。」
社長の話の後、大和から遊びに行くと連絡があり、
今日はそのままうちに泊まることになった。
それなのに俺の頭はついついオランダ行きのことで一杯
だった。
「今日なんか体調悪いとかですか?なんかずっとしんどそうな・・・」
「いやいや、そんなことない。なんかあれだな、俺も歳なのかなぁ〜。」
「・・そう、ですか?」
大和になんて言えばいい?
『待っててくれ』?
日本に戻るかどうかすら分からないのに?
『一緒に来てくれ』?
まだ高校生の少年に?
それとも、黙っておくべきなのか?
いや、それは不誠実すぎる。
じゃあ大和と別れる?
そんなの無理だ。
俺、死ぬかもしれない。
会社を辞める?
給料も待遇も申し分ない。勿論やり甲斐も。
社長には社会人になってから、ずっと世話になってる。
でも、大和を失うくらいなら・・・・
「今日は、もう帰りますね。」
「えっ!?何で!」
「何でって・・僕がいない方がいいのかなって・・」
俺は思わず大和に抱きついた。
「んな訳ねぇだろ!何で大和がいない方がいいんだよ!傍にいて欲しいに決まってんだろ!決まってんだろ・・」
「ど、どうしたの友さん?ねぇ、友さ・・・んんっ!」
戸惑う大和の舌を、自分のそれで巻き付き、吸い上げる。
下半身に手を伸ばすと、大和がピクリと体を震わす。
「ゆ、友さん、待って、シャワーに・・・ちょ、ちょっと、あぅ・・、どうし・・・、ひぁ、ゆ、友さ、ん・・」
じっとしているのが恐ろしい。
大和を失うかもしれない恐怖に、俺は押し潰されそうだった。
大和の服をむしり取るように剥ぎ、身体中に舌を這わす。
ぱちゅん、ぱちゅん、と、部屋に音が響く。
「・・んんっ・・・あっ・・友さ・・んァ・・・」
仰向けに寝る大和に膝を抱えさせ、俺はパンパンと腰を前後する。
「あっ・・大和っ、大和っ、好きだっ、大和っ・・・!」
離れたくない。
離したくない。
どうすればいいんだ。
「友さん・・僕は、ここだよ・・ここにいるよ・・・」
大和が両手で俺の頬を挟む。
「うん・・・大和・・愛してる・・・」
「僕もだよ、友さん。僕には、あなただけ・・あっ、
待っ・・友さっ、ひァァっ、ゆっくり・・・友さん、僕、
イッちゃう・・・イクよぉ・・・!」
ピュッ、と射精する大和を確認しながらも、俺は腰の
動きを止めることができない。
「あぅっ!友さんっ・・待って、僕、イッたとこ・・だからっ!ひぁ・・っ、おねが、止ま、止まってぇ・・!あ、あ、あ、あ、出ちゃ、おしっこでるっ!」
大和は全身を震わせて、必死に抵抗してくる。
それでも俺は構わず律動を繰り返す。
「あっ、イクッ、出るよ、大和っ」
「あああっ!ひぃっ、ぼく、出るっ!出ちゃうっ!あっ、あっ、あっ、怖いっ、ヤダよっ!ひぁぁぁっ!」
全身をガクガクと痙攣させたかと思うと、
ぷしゅぅぅっ!と、大和のモノの先端から透明の液体が
噴き出した。
それと同時に俺のモノからも、熱い液体が吐き出された。
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