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勇希の受難 勇希sideにしおりをはさみました!
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勇希の受難 勇希side
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あの後、一度入った改札を出て、近くのファミレスに入った。
「好きなモン食え。俺の奢りだ。」
「えと・・・・」
「チッ。何回も同じこと言わせんな。さっさと食いたいモン選べ。」
「は、はいっ。」
俺は慌ててミラクルステーキを頼んだら、
「うぇ・・・よくそんなん食うな・・・・・」
と、何故かディスられた。
「うぉぉ・・・・」
俺は目の前のホカホカのミラクルステーキを思いのままに堪能した。
さすがにステーキ5枚はドシッとお腹にくる。
しかし美味いなぁ・・・。
その時気付いた。
あれ?
何で俺、真田の恋人にご馳走してもらってんだ?
・・・しかし、その疑問に行き着いた時は、時すでに遅し。
「そんだけ食ったんだから、しっかり働いてもらうぞ。」
コーヒーを飲みながら、何とも悪そうな顔で白鷺さんはそう言った。
まさか、あんなことに巻き込まれるなんて、夢にも思って居なかった・・・・・。
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