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もう一つのプレゼントにしおりをはさみました!
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もう一つのプレゼント
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無事にパーティは終わった。
食事にシャンパン、ケーキにプレゼントも渡した。
でも、僕はもう一つ準備してある。
友達に教えてもらったプレゼントだ。
それは、昨日ー
『え!?ゆーさん誕生日なの!?』
驚いてるのは穴山くん。
『お祝いしないとだな。』
落ち着いてるのは本多くん。
『うん、もう大体は考えてるから。』
『え?どんなどんな!?どんなパーティすんの!?』
『食事して、ケーキ食べてプレゼントするんだよ。』
『えー!!超フツーじゃん!つまんねー!』
『別にそこに個性はいらないよ。』
『普通でいいだろ。楽しんでこいよ、真田。』
『うん、ありがと本多くん。』
『でもさでもさ!誕生日つったら、アレだろ・・・?』
穴山くんが何かニヤニヤしてる。
『アレ?』
『真田、聞かなくていいっ。』
『何?2人だけ分かるのズルいよ。』
『そういうことじゃ・・』
『知りたいだろ!誕生日にめっちゃ喜ばれるやつ!』
喜ばれる・・?
僕は家族とのパーティしか知らないからな・・・。
なんか王道の祝い方があるのかな?
『知りたい』
『真田、やめとけって。』
『いいから。』
本多くんの制止が意味不明だ。
『いいか、真田。しっかり聞けよ。男が誕生日に喜ぶのは・・・・』
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