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近くて遠い 友sideにしおりをはさみました!
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近くて遠い 友side
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那智と別れて、俺は別の店で再び軽く飲んでいた。
はぁ。
どうしたらいいのかな。
やっぱ会って話をするべきか?
でも、セフレが嫌なら関係は終わりだって言われたら?
あ〜、考えがまとまらない!
酒も進まないし、今日は帰ろう。
で、明日は考えよう。
ダイエットは明日から!的な。
駅に向かってノロノロと歩き始めた。
結構呑んだから、足元も若干フラつく。
そんな時、ガシャン!と音が聞こえた。
なんだあ?
人の声もする。
喧嘩かな?
若い奴は元気だなぁ。
さっさと帰ろ。
その路地の前を通過しようとしたら、
「に、兄ちゃん、オロチ動かないよ。息はしてるみたいだけど・・。」
大和の声が聞こえた。
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