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④R18にしおりをはさみました!
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④R18
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「うぐ…ひっ、きのした…の…ばか…っ！きたな、のにぃ…っ」
「美味かった。」
「そ、そういうことじゃ…っ！」
えぐえぐと泣く僕に苦笑いしている木下くん。何と彼は僕が出してしまった精液をごっくんしてしまったのだ。
「…ほら、もう泣かないで。」
困った様に笑いながら、持ち上げる僕の脚に口付けを落とす。太腿から膝、足首、指先と満遍なく口付けられると、出したばかりだった僕のペニスは緩く硬さを取り戻し始めていた。
「ううう…っ！次は、だめだから…っ！」
「………。」
不服そうな顔してもダメなんだから…っ！…かわいいけど！！
「ぅぁ…は…っ、ぁ…っふ…！」
「…苦しくない…？」
「だい、じょう…ぶ…っ、はぁ…ぅ」
ぐちぐちと下半身から響く水音は、聴覚からも僕を犯そうとする。先程まで閉じられていた尻穴は、既に3本の指を銜え込んでいた。
「…確か、この辺に…」
「ん、く…も…だめなんじゃ…ッッッッ！！」
「見つけた、足立のイイトコロ…」
中で感じる人と感じない人がいると聞いた事があったから、僕はきっと感じない人なんだろうとちょっと諦めかけたその時。中の指がある場所を掠めた瞬間に今まで感じたことのない快感が背中から脳までに走る。痺れる様な、でももっと感じていたいこの感覚に空いた口が塞がらず、ぱくぱくと意味も無く開閉を繰り返す。
「ぁ…ぁ、なに…すご、っひぁ！ゃ、だめ、まだ、さわら…やぁんっ！！」
「すご…さっきまでとは大違いだ…凄い吸い付いてくる…」
「やぁ、ぁんっ、ぁっ…ふぁ！らめ、らめぇぇぇっ！！」
3本の指がバラバラに動いて中を犯し、ぬちゃぬちゃと先程までとは比べられないくらいに卑猥な音を奏でる。堪えたいのに、堪えられない甘い声も合わさって、一気に体温が上がっていく。顔も尻穴も色々な汁で濡れていて、僕の目にはもう木下くんしか映らない。
けれど決定的な刺激が足りず、ただ身体が昂ぶっていくだけ。ぼんやりと快感に犯されている頭では何も考えられないのに、身体が、本能が訴えてくる。
『奥に欲しい』と
「ぁっ、ぁんっぁっぁう！も、きのしたく…っひぁ！おく、おく…たりな、のぉ…っ！ちょ、ら…ほし…おくぅ…っ！」
「〜っお、まえ…どこでそんな…っ！」
僕の言葉を聞いた瞬間、ピタリと中の指が動かなくなる。急に無くなった刺激を求める様にきゅうきゅうと尻穴を締め付けながら、木下くんを見る。そこには見た事ないくらいに雄の顔をした木下くんがいて、男には無いはずの奥深く…子宮がきゅんと疼いたような気さえしてきてしまう。
「木下、くんがっ、言わせる…の…っ！ぼく、も…木下くんが…ほしい…っん！」
動かない舌を必死に動かしながら訴えていれば、手で唇を塞がれる。もがもがと抵抗してみるも、真っ赤になる彼に思わず目を見開いた。
「…お前、かわいすぎ…もう手加減してやらないから…覚悟して…」
そう言うや否や、獲物を捕らえた獣の様に唇を舐めた木下くんに、再び惚れ直してしまったのでした。
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