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同じ屋根の下。にしおりをはさみました!
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同じ屋根の下。
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…んん…ここ、どこだ…
目が覚め、見慣れない天井に数秒戸惑ってから、鳴ちゃんの家に来ていることを思い出した。
昨日は…来てすぐ寝ちゃったんだ…
悪いことしたなーと思い、朝ごはんでも作ろうかと名残惜しいがベッドから離れる。
意外と台所は綺麗で、材料も一通り揃っていた。
簡単にフレンチトーストを作り、鳴ちゃんを起こしに行った。
「鳴ちゃんご飯できたよー!」
「ん…
…理玖…
…おはよ。」
「おはよう!ご飯、食べる?」
「おう。」
まだ少し寝ぼけている鳴ちゃんをつれて、ご飯を食べに戻った。
朝ごはんを2人で食べ、片付けをしながら一番気になっていた所を聞く。
「ねぇ鳴ちゃん。俺なにすればいいの?」
「家事。」
100万円も貰っている。
幾ら鳴ちゃんとはいえ、何かした方がいいだろうと思い、聞くと家事という簡単な答えが返ってきた。
「それとも…身体で御奉仕…してくれんの?」
鳴ちゃんがくくっと笑いながら言う。
生理現象のように、顔が熱くなる。
「馬鹿!」
鳴ちゃんはまだ笑っていた。
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