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記憶 きっくん×FBにしおりをはさみました!
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記憶 きっくん×FB
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きっくんside
「ん…?」
あれ、ここどこ?病院?
なんで、病院に…っ、FB!!
そうだ、FBが俺を守ってトラックに……
丁度女の人が入ってくる。
FBのこと、聞かなきゃ…
「あのっ、ここにFBって人、いますか?」
「いますよ。」
「!どこですか!」
「貴方の隣の室ですね。事故の時に頭を思い切り
ぶつけたみたいなので記憶が無いかも
しれないです」
「っ…分かりました。ありがとうございます!」
ガラガラッ
「FBっ!」
F「…?だ、だれ?」
えふびー?うそ、だろ?
き「きっくんだよ、忘れたの?もーw」
おねがい、俺のこと、思い出せよ
忘れたなんて、言うな…っ
F「あの、分かんないんですけど…
えっと…あろまとかえおえおのお友達ですか?」
き「グスッ、そうだ!2人の友達だ、グスッ
よろしくな?あと、敬語やめよう、ヒック」
F「えっと、な、泣かないで?きっくん」
き「ごめん…ヒック、えふびー、」
F「な、にゃに?」
き「あろまとえおえおの事は分かるの?」
F「分かるも何も高校の友達だもん。
きっくんのことは、分かんないけど……」
き「そっか…あ、ごめんトイレ行ってくるわ」
F「いってらっしゃーいっ」
プルルルルルル((もしもし
「あ、あろま?FBが事故にあって
記憶無いんだけど…あの、来てくれる?」
あ「事故!?わ、分かった!どこの病院だ」
「〇〇病院…」
あ「分かった。えおえおには?」
「話してない…」
あ「俺から話すわ。で?きっくんはなんでそんな
泣いてんの?」
「FBが、えおえおとあろまは分かるの。
けど、俺の事だけ忘れてて…」
あ「そう…記憶喪失って大事な人を忘れるらしい
だからきっくんはFBにとって大切な人だった。」
「っ、それほんと?」
あ「おう、調べたら書いてあんぞ。
その人にとって1番大切な人を忘れるって」
「そっか、ありがと、あろま…」
あ「あ、着いたわ。電話切るぞ。」
ツーツー
「1番大切な人か…ちょっと元気出てきたかも…
あ、おーい!あろまー!」
あ「おー、目赤いな。FBと話してくるから
きっくん待ってて。」
き「分かった!」
うわ、めっちゃ目赤い。
よかった、生放送とかなくて…
なんか思い出せる方法ないんかなぁ。
明日も来なきゃ!いつか絶対思い出してもらう!
あ、FBは実況のこと、覚えてんのかな…
「なーなー、あろまー!」
あ「なに?」
き「俺、今日帰るわ!」
あ「ん、分かった!」
はぁ、疲れたなー
やっぱり辛いし、悲しいな…
くやしいのもあるけど…
おれがあの時逃げてればFBは…
もう早く寝たい。
いつ思い出すかな…思い出さなかったらどうしよ
だめなら、好きってことも思い出さないんだな…
しょうがないな。毎日行ってゆっくり作戦だな!
手作りのクッキーとか持っていっても平気かな?
ーーーーーー
縦読み作んの大変なんだな。
よくみんな縦読み作れるな…天才か?
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