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16 ※r-18にしおりをはさみました!
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16 ※r-18
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--次の日
うわぁー満員電車きっつ。苦しー…。
今の俺の状態はというと、昨日よっぽど疲れたのか爆睡して寝過ごし、いつもはラッシュにあわないようにと早めに家を出ていたけど、今日は見事にラッシュ時間になってしまった。
つか、ほんと苦しいんだけどー…。
……ってあれ…………?俺、尻弄(まさぐ)られてんだけど、え……?
え、俺男もんの制服着てるし、男ってわかるはずなんだけど………。
勘違い…ってわけじゃないよなぁ…。
「ん………っ!」
やば、手が前にきて揉まれたから声出ちゃった…!つか、まじで痴漢…!?前さわってるってことは、やっぱ俺が男だってわかってんだよな!?
「あの…っ、やめて、ください」
「…………」
…ってうわぁ!?!?チャック下ろしてきたんだけど!!
「ん……っ!?ん、ふ………っ!」
そのままパンツ越しにやらしい感じで揉まれ、反応しかけてるあそこのカリとか亀頭とか弄られて、ついに俺のそこはほぼ完勃ちになってしまった。
「ふふ、やめてくださいって、大声で言ってみる?今注目されたら、電車の中でチャック開けてオチンチンいじって完勃ちしてる変態だって思われちゃうけど?」
「なっ……!く、そ………っ!」
そういう計画かよ!!俺ぜってー助け求められねーじゃん!!つか、こいつやらしい言葉言いすぎだろ!しかも、その間も弄る手とめねーし!
「どうせなら、パンツも下ろして君の完勃ちしてエッチな汁が溢れ出てきてるオチンチンを見てもらう?」
「え…、やだ………っ!」
「ふふ、じゃあそのままいじられててね?」
「く、そ………っ!も、やだ……っ!イっ、ちゃう……!」
「電車で痴漢されてイっちゃうの?オチンチンから白いの出しちゃう?」
も、こいつ、なんでこんなやらしい言葉使うんだってば!!しかも無駄にイケボだし耳元で言われると腰にぞくぞくってくる………。
「ほら見て、君のオチンチンからエロいお汁が出てきてるよ、ぬちぬちぬちって、周りに聞こえるかもね?」
「や、だ………………」
「ねぇ、気持ちいい?オチンチンのカリ擦られて、亀頭くるくるくるってされて、裏スジをすーーってされて、竿をシコシコシコシコされるの」
「う、あ、あ………………っ!」
言葉のとおりに俺のそこをいじられて、耳元でやらしく言われて、電車の中なのにイきそうになる。
「ほら、白いの、出す?どぴゅって出してみる?ドピュドピュしてみようか」
「あ、あ、も、や……………っ!ホントに、イっちゃ…………!」
「イっていいよ、ほら早く。出して」
「ん、や、待っ、あ、だめ、ああああ……………っ!」
「あぁ、出ちゃったね、白いの…電車の中で、いっぱい人いるのに出しちゃったね?精液。ドピュドピュするの気持ちよかった?見て、俺の手に君の出した精液がついてる…ねちゃねちゃねちゃって、この音聞こえる?あぁ、他の人にも聞こえちゃうかな?」
「も、や、だ…………っ!ひっく…っ」
「ふふ、羞恥で泣いちゃった?かわいいね、もっと恥ずかしくしてあげる。」
そう言って痴漢野郎は俺のシャツを開け、手についた精液を胸のところにべったりつけた。
「ほら見て、君のおっぱいからお乳が出てみたい」
「やだ……っも、なんでこんな……っ!」
「あぁ、もうすぐ君も降りないとだね?可愛かったよ、また遊ぼうね、はいこれ俺の番号とLINEID」
「いらな…っ」
「そっか…痴漢されて感じてたところ写真に取っちゃったけど、バラ撒かれていいのかな?」
「な……っ!くそ!」
「はい、受け取ってね。じゃ、また遊ぼうね、唯一くん。」
そう言って背中を押された俺は、同じ駅で降りている客の流れにのって電車をおりた。
あ!!ズボン!!とか思ったけどいつのまにかズボンもシャツもちゃんと着ていて、話しながら着させられていたのだと気付いた。
あれ……………?あいつ、なんで俺の降りる駅と名前を…………………?
その真相を唯一が知ることになるのは、もう少し先のお話。
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