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18歳以上ですか?
.にしおりをはさみました!
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少し走って、車はマンションの地下に入って行った。
たぶん、決まっているだろう駐車スペースに車を停めると、助手席側に来てイケメンはまた僕をお姫さま抱っこする。
もう僕はされるがままだった。
エレベーターに乗り、25階のボタンを押した。
「まだキツイ?」
イケメンが心配そうに聞く。
僕は首を横に振った。
でも、正直限界だった。
体が疼いて仕方ない。
この火照りを鎮めたい。
僕は、イケメンを見つめると、思わずキスしていた。
柔らかい唇が、僕の理性を吹き飛ばす。
もっと…もっと…。
それしか頭には浮かんで来ない。
僕はエレベーターが25階に着くまで、唇を離さなかった。
「ちょっと休憩。」
貪るようにキスをしている僕を宥めるようにイケメンが言う。
唇を離すと、もうエレベーターのドアが開いていた。
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