アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
68 陽にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
68 陽
-
「やだっ…怖い……」
俺の指は今も俺の中を刺激し続けている。
「大丈夫。優しくするから。」
「やっ…」
「そりゃここ使うのは初めてかもしれないけど、まさだって女の子とはしたことあるだろ?」
早く入れてしまいたかった。
正宗を大切にしたい思いはちゃんとある。
でも、我慢出来ない。
こんなのははじめてだ。
「………なぃ。」
「…え」
「……したこと、ない。………ぜんぶ、にいさんがはじめて。」
そう言われて嬉しい気持ちと共に後悔が俺を襲う。
「マジ?」
小さく頷く正宗は震えている。
「ごめん…まさ、もうしないから……ごめん」
俺は指を抜き、優しいキスをする。
正宗が怖くなくなるまで待とう。
本当はすぐにでも襲ってしまいたいけど、正宗には無理をさせたくない。
「このままじゃしんどいよな。ごめん。」
俺はまさのものを弄る。
こういう事もこれからは避けよう。
多分我慢出来なくなるから。
「ふぅっ……あっ…あぁっ」
もう既に限界だったそこから勢いよく正宗の精液が飛び出す。
「まさ、立てるか?」
フルフルと弱々しく首をふる。
「…ちょっとごめんな。」
俺は正宗にズボンを履かせると軽々しく抱き上げる。
「ちょっ…兄さん!?」
「暴れんな。ベッドに運ぶだけ。」
俺は正宗をベッドに下ろすと、
「おやすみ。」
おでこにキスを落とし、自分の部屋に篭った。
「はっ……はっ…」
俺は虚しく、解放できず半立ち状態の自分のものをしごいた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
68 / 117