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トラ先生搾られる⑤にしおりをはさみました!
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トラ先生搾られる⑤
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「〜〜〜っ!!!るうちゃんっ、いまのでほんの少し出ちゃったわ…」
「えっっ!?」
ぼくはとっさに顔を上げて、態とらしくもじもじと動かされるトラ先生の下半身に目をやる。
…確かに心持ち反応はされているけれど。
ぼくが呆れた顔をすると
「ウフッ。そのくらい腰にズクンときたってことよ〜!」
気持ち的には大量放出よ、などと言いながらキャッキャッとじゃれるようにぼくの頭をくしゃくしゃと撫で回されてから、ふいに手をとめられてぼくの顔をじっと覗き込まれ
「るうちゃん、ひょっとしてヤキモチを焼いてくれたの?」
「………。」
ぼくはトラ先生の胸に赤面した顔をうずめて、小さく何度も頷く。
恥ずかしながら、誤魔化しようがなくぼくの感情は嫉妬の嵐で吹き荒んでいるのだ。
「…、本当なの?」
先ほどまでの悪ふざけた口調ではないトラ先生の口ぶりが気になって、どんな顔をしているのかそっと目を上げてうかがうと、
信じられないものでも見るかのように、高潮した顔のトラ先生と目が合う。
あまりに真剣な眼差しでじっと見下されるから、ぼくは居た堪れなくなってしまい、そっとトラ先生に口づける。
そして肯定の意味を含んで、もう一度同じ言葉を口にする。
「あなたはぼくのものだ。」
ぼくは再びトラ先生にキスの雨を降らせ、窮屈になり始めたパンツのファスナーに手をかけた。
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