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トラ先生強請られる②にしおりをはさみました!
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トラ先生強請られる②
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うっすらと意識が浮上する。
ぼんやりと覚醒し、広くてやわらかなベッドの中で恋人に抱き込まれている状況を認識すると、声もなく摺り寄る。
すさまじい快感と刺激に意識を飛ばし、恋人を放置した後の目覚めは、罪悪感よりも多幸感が優り愛しさを増す。
「トラ先生…。」
抱き込まれた胸の中から顔を上げ、まだ覚束ない目で見つめると
直ぐに額にチュッと唇が落ちてきて
「るうちゃんっ!」
と戒めがきつくなる。
「ごめんねぇ。無理させちゃったわ…久しぶりで加減がちっとも出来なくって。」
両手で頬を包まれ、チュッチュッとキスの雨が降ってくる。
ぼくは無言ですりっと抱きつき、片足をトラ先生の腰に引っ掛けた。
ベッドに入ったのは午後の早い時間だったから、おそらくまだ夕刻の時間だ。
でもぼくは、背徳感よりも体に残る熱の欲望に従う。
そっと手を伸ばしトラ先生のぺニスを握ると、自らのアナルに押し当てて
「トラ先生もっと」
と無理をしていない意思表示として、さらなる快楽に誘い込んだ。
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