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休日…にしおりをはさみました!
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休日…
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「カーズ！！
みんなで買い物いこーぜ！！」
レンが勢い良く入ってきた
そうだ！
今日はお店が休みなんだ！
そう。
今日は年に2、3回程しかない貴重な休みの日
「いいよー！みんな行くの？」
「俺とタクミとシュウとリョウとシンとハル！
若い奴らではしゃごーぜ！！」
ってことでみんなで街までショッピングに来ました
男7人で異様な雰囲気を放ちつつ、買い物したりご飯食べたり…
でも…
やっぱり、そういう系の仕事やってるとオーラを放ってるぽくって、お仕事のお誘いもらったりもしたな
「ねー、君かわいいねー
俺たちと一緒に働かない？？
お酒飲んだりするだけでいいからさー…」
ほら、シュウが今は声かけられてる
僕たちは、そさくさと逃げ出してきた…
「俺たちやけに目立ってるよな…」
レンが口を開いた
「ま、職業柄仕方ないんじゃない？」
タクミは半ば諦めている
「ね、あの店行こうよ！！おもしろそうなのがたくさんあるよ！」
リョウが元気良く言った
………
行ってみてわかった…
そこはSMショップだ…
「えっと…ここにある道具、昨日、俺、ドMな客だったので使わせていただきましたね、」
「僕は昨日、これでひたすらイかされたー
最後空イきばっかりになって、すっごい辛かった」
普通の日常会話ではないような、そんな会話が飛び交っていた
するとレンが…
「やべぇ…お前らがそんな話すっから、俺の息子、元気になってきた」
「レン…せっかくの休日なんだから、やめてよぉ…」
受け専門の僕は半泣き状態ではあるが、確かにズボンがそろそろキツイ…
「よし、決まり。
さっきラブホあっただろ、今からそこ行ってパーティーだ」
「タクミさん、パーティーって、なんのですか？？」
「あぁ、ハルはまだできねぇか…
じゃ、先に店帰って、社長に今日は遅くなるって言っといてくんねーか？」
「わかりました、では、また」
「よぉし、みんな、行くぞー」
「「「おぉーーー！！」」」
休みの日も僕は掘られるのか…泣
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