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おもい【勝生勇利】にしおりをはさみました!
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おもい【勝生勇利】
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「またそうやって俺を神化して…勇利に俺の気持ちは本当に伝わってるのかい?」
「イ、YES,YES伝わってます。」
「本当に?」
「もちろんです。でも、それとこれとは違うというか…やっぱりヴィクトルは僕の憧れでもあるから。」
しっかりと、ヴィクトルの気持ちは受け取ったし一人の男としてもみてはいるのだけれど軍配はやや憧れとオタク魂に上がってしまう。こればかりもどうしようもないのだがきっと彼は納得しないだろう。
案の定、頬を膨らませてふて腐れるヴィクトルがいた。
「それで…君はそのままだったのかい?あの薔薇は?」
話の続きは聞きたいらしいヴィクトルにうながされ僕は曖昧に笑って、話を続けることにした。
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