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18歳以上ですか?
24、にしおりをはさみました!
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24、
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「先輩、すいません、お風呂どうぞ。」
『あ、あぁ。』
やばい。
顔見れない。
だって!こいつ異様にガタイいいし、なんて言うんだろ…風呂上がりだからか、色気つーのが半端ないんだよ!
なんで、ドキドキしてんだ?
いや、びっくりしただけだ。
…かっこよかったな。
・・・はっ!いやいや、かっこよくない!
顔が暑い…ってなんで顔赤くなってんだよ自分!
ダメだ、水シャワーでも浴びて頭冷やそう。
その後、寝ようとしてもなかなか和馬のことが頭から離れず、その日やっと寝付けたのは4時になった頃だった。
———「真尋兄さん!起きてください!もう7時ですよ!」
ん…7時…?
7時か……7時!?
ーガバッ
やばい。やらかした。
俺は、風紀委員だから7時15分には家を出ないと行けないのだ。
絶対に間に合わない…。
『あぁ~…もう。和馬のせいだからな!』
「えぇ!?なんで、俺のせいなんですか!」
そうだ。和馬のせいだ。
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