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君のためだからにしおりをはさみました!
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君のためだから
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まふまふside
ま「luzくーん」
待ち合わせの場所に行くと
luz君が待っていてくれた
る「思ったより早かったね」
ま「急いで来たもん!」
る「急がなくても良かったのに(笑)」
ま「それより僕、喉乾いた!」
る「あっちにスタバあるから行こっか」
スタバへ行くというのが
意識高い系なんだなぁ…
僕はいつもマックとかなんだけど
る「ホットコーヒーで、まふくんは?」
ま「僕は…抹茶クリームフラペチーノで」
店員「はい、かしこまりました。」
る「まふ君いつもそれだねw」
ま「美味しいもん!w」
る「なら1口もらいっと」
僕の手に持っていたフラペチーノを
るす君がゴクッと飲んだ
る「やっぱり甘いねw」
ま「うん!甘いの大好きだからさw」
る「知ってたw」
ま「バレてたw」
そんな会話をしつつ、ショッピングモールへと足を運んだ
ま「わぁ!ここ大きい!」
る「久しぶりに来たなぁー、まふ君は初めて?」
ま「うん!はやくいこ!」
る「まってーw」
僕は走って建物の中へ入った
る「あ、ここのブランドカッコイイね」
ま「本当だ!luz君が好きそう」
る「ね!まふ君、この帽子www」
ま「あ!天月くんだ!w」
る「みんなで変身できるねw」
ま「ねw」
る「あ!あっちにまふ君に似合いそうな服あるよ」
ま「ほんと!?」
こんなにluz君が楽しそうにしてるのは珍しかった
る「これカッコイイ!」
ま「本当だ!僕はこっち派だなぁ」
る「えー、こっちだよw」
ま「こっちの色の方がluz君に似合うと思うけどなw」
る「ならそっちにする〜」
luz君はスグにレジへ持っていった
ま「本当にこのブランドカッコイイ…」
黒いジャケットなどが並んでいると
そらるさんに似合いそう…とか
そらるさんあれ着たらカッコイイだろうな
とか考えちゃう…
る「まふくーん、次、アクセサリー見てもいい?」
ま「うん!僕も欲しいから行こっか!」
る「あ!これ良いなぁ」
luz君が目をキラキラさせながらネックレスを見ていた
ま「ネックレスかぁ…」
る「ねぇまふ君!これまふ君に似合うよ」
ま「あ!それカッコイイね!」
る「あ、でもあれもカッコイイなー」
僕は1つの青と赤のペアイヤリングを見つけた
青は透き通った綺麗で落ち着く色
赤はとても綺麗で優しい色
ま「僕…これ買おうかな」
る「綺麗だね」
ま「青はそらるさんに…」
る「絶対喜んでくれるよ!」
ま「ならそうしよ!」
る「あ!ねぇねぇまふ君!」
ま「ん?」
る「あっちに名前を掘ってくれる所あるよ」
ま「凄い!やってもらおっか」
る「うん!なら僕はこのペンダントにやってもらおうかな」
ま「なら僕はこのイヤリングに」
店員「はい、お預かり致します。では3時間後くらいにお越しください。」
る「はい、分かりました」
ま「3時間後かー、それまで服買おっか」
る「うん!」
僕達は服や小物などみてたくさん買った
ま「そらるさんのも買えてよかった!」
る「まふ君は優しいね」
ま「相方さんだもん!当たり前だよ」
る「そうだねー」
ま「ねぇluz君…」
る「ん?どうしたの?」
ま「僕…そらるさんと付き合ってるんだ」
る「え?…いや…あの」
ま「ごめん!気持ち悪いよね…」
る「いや…知ってたよ?」
ま「え!?まだ誰にも言ってなかったのに!」
る「え?みんな知ってるよw」
ま「うそ!この前付き合ったばかりだよ?」
る「うそ!もっと前から付き合ってたと思ってたのにw」
ま「みんなにバレてるのぉ…」
る「だって両思いだったんでしょ?みんな気づいてるよ」
ま「…いつから好きだって知ってたの…?」
る「うーん、半年前?」
ま「うわぁ!もうやだぁw」
る「だって、そらるさんの話ばっかりするし、そらるさんといると顔赤いし?w」
luz君が僕の顔をのぞき込む
ま「からかわないでーw」
る「でも上手くいってるなら良かったね」
ま「うん!」
る「ってもう夕方だね、帰ろっか」
ま「うん」
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