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不思議の国のアリス VIIにしおりをはさみました!
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不思議の国のアリス VII
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まふまふside
僕はビーチへと向かった
そして海岸沿いの倉庫へ
するとこそには、
気を失ったそらるさんとそれをお姫様抱っこするluz君。
そらるさんは手足のに赤いあざが残っていた。
luz君は目が赤く腫れていた
そして僕の方を向いて言った
る「ごめんなさい」
luz君の瞳は冷たくなかった
とても寂しそうで、とても悲しそう
僕は俯いているluz君の頬へ1発殴った
luz君はその衝撃で体をフラつかせる
luz君は驚いた様子でこちらを見た
ま「もう…馬鹿なことしないで…」
するとluz君は泣いた
僕はluz君からそらるさんを受け取り
ま「今日の事は誰にも言わないよ。だから…これからも友達だよ」
僕は笑った
この選択肢があっているか分からないけれど
luz君も優しく笑顔になる
それじゃぁ、この選択肢でもいいよね。
するとそらるさんが少し目を覚ます。
そらるさんは手を伸ばし、僕の頬を撫でる
そ「まふ…ありがとう」
僕は笑って見せた
ま「はい!」
そして首をluz君の方へ向け、言った
そ「俺より…いい奴みつけて…」
するとluz君は驚いた様子だったが
涙を浮かべ微笑む
するとそらるさんは静かに寝息立てて眠りについた
僕はluz君を背に、倉庫を出た。
すると辺りはオレンジ色の夕日に包まれていた。
僕はそらるさんの唇に口付けをする
ま「好きですよ…そらるさん」
~END~
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