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危ない第5寮にしおりをはさみました!
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危ない第5寮
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晩里の手で無事に第2寮から救出された望夢でしたが、ここ第5寮でも何やら波乱の予感が!?
ーー『危ない第2寮』のおまけですーー
「望夢」
「なぁに~?」
望夢を第2寮から連れ帰った夜はクタクタに疲れきっていて、寮の仕事を終えた途端バタンキューだった。
そして翌朝、身支度もそこそこに掃除道具を抱えて部屋を訪れると望夢はベッドでゴロゴロしていた。
「あの『先輩』とやらに何をされたんですか?」
「な、何もされてないよ」
「嘘おっしゃい」
俺が部屋に踏み込んだ時にあの男の一方の腕は望夢の背中に回っていた。
もう一方の腕が胸の辺りに当てられていたのをこの目ではっきり見たのだ。
「嘘じゃないよ~」
「そうですか」
言う気がないのなら力ずくで吐かせるまでだ。
幅広の吸い口を外して床に置くと、用意してきた細口のノズルを取り付けた。
「こっちをお向きなさい」
「?」
俯せになってマンガを読んでいた望夢は、グルンと仰向けに体位を入れ替えた。
自分を吸い口が狙っているのを見た望夢は身をよじって逃げようとするけど逃がしてやるわけにはいかない。
ヒュイーンッ。
シュポッ、ボボボボボッ。
「ここを触られたのですか?」
「触……ないっ」
パジャマの上から細口のノズルを胸の辺りにグリグリと押し付ける。
ビュオッ、ビューオッ。
「本当の事を言っておしまいなさい」
「本当っ!!」
その強情さが、どこまで持つか見ものだ。
固い粒に狙いを定めて思いっきり吸い付けるとモーターが激しく唸りを立てる。
ビューーーッ。
目を閉じて口を半分開いた情けない顔を見ているともっと苛めたくなった。
「他の男に触られるような悪い乳首は掃除機で取ってしまいましょうか」
怯えたように目を見開いている姿を見ても容赦する気はなく、ボタンがひとつ開いているところに吸い口を捩じ込んだ。
ポッ、ビュルビュルッ。
ボボボボボッ。
細口ノズルが吸い込んだ突起が細かく振動して音を立てる。
ズポッ、ビュルッ。
ズポッ、ビュルッ。
「なかなか取れませんねー」
何度も繰り返し吸い付けると肥大した乳首が吸い口にフィットしてくる。
「やだっ、やだっ、晩里! 本当に取れちゃう! 取れちゃうからっ!!」
ヒューンッ。
泣きそうな顔で訴えるから仕方なくスイッチを切ってやった。
もちろんこれだけで終わらせる気は毛頭ない。
「本当に何もされてないのに。それに晩里こそ、あの綺麗な人とどういう関係!?」
「あ?」
いけない。
キリの顔を頭に浮かべたら「寮長」の仮面が取れてしまった。
いつもと違う俺の口調に何かを察したのか顔を引きつらせて後退りする望夢の腕をガシっと掴む。
「あの男と私は『無』関係です! 判りましたね?」
ブンブンブンっと威勢よく頷いた望夢の身体に深く教え込むべく下半身にノズルを向けてスイッチを入れる。
カチッ、カチカチッ。
シュゴーッ、ポッ。
「そこやだっ!」
シュウィーンッ。
シュウィーンッ。
「晩里ぃっ!!」
望夢が腕を滅茶苦茶に振り回すからノズルにガンガン当たってやりにくい。
ビュルッ。
ノズルを振り払おうとする望夢の腕を吸い付けて引っ張る。
ビュポッ。
ビュオーン、ビュオーン。
「晩里っ! もうっ、もう出ちゃうからっ!!」
「出しておしまいなさい」
ブォーン、ブォボボボーッ。
上から下へと何度も吸い付けて、最後に先端に吸い口を思いっきり食い込ませると望夢は大きく身体を跳ねさせた。
ぐったりとベッドに沈みこむ望夢の汗をハンカチで拭っても次から次へと汗の粒が浮かび上がる。
「あの男と私は『無』関係ですからね。よくわかりましたね?」
「わかった! わかったからもうしないでっ!!」
目尻に滲む涙を見て、苛め過ぎたかなと少しだけ反省した。
(完)
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