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42(相楽視点)にしおりをはさみました!
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42(相楽視点)
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興奮からか、既に蕩けていて、すんなりと受け入れていくそこに、それならと指を増やす。
2本入れ、広げるようにバラバラと動かしていけば、背中をしならせ、奥へと誘う。
このまま思い通りも癪に触る。
そう思わせることすら、思い通りなのかもしれないが。
安心して受け入れられるレベルの快楽に素直に声をあげ、悦ぶ伊織をみながら、中で主張しているそこを潰すように強く押す。
「ひぁあっ!」
やはり強すぎたのか、さきほどまで目を閉じよさそうにしていた表情から一転、目を見開き、口を開け閉めしている。
しかし、萎えてない伊織の自身を確かめながら、1度は離したそこをゆっくりと押していく。
「やっ、やだぁ、やら...ぁっ」
頭をソファに押し付け、必死に快楽を逃そうとする伊織。
涙を流して耐えているのに気付き、虐めすぎたかと、ゆっくりと指を抜いた。
それすら快感なのか、抜く瞬間も腰はビクつき、更に虐めたくなってしまったが。
ひれ伏す伊織に後ろから被さり、耳元に口を寄せる。
「ごめん、嫌だった?」
ふるふると、首は振るものの、一向にこちらを見ようとしない。
「伊織、顔見せて、」
お願い、と甘えるようにいうと、チラリと向けられた視線に嬉しくなる。
「...いから......」
「ん?ごめんな、もう一回言って?」
宥めるように頭を撫で、伊織の顔を覗きこむ。
すると真っ赤な顔と潤んだ瞳で見つめられ、自身が反応する。
「いい、からっ、もう挿れて......っ。よすぎただけだからっ、」
そう言うとまた顔を背けてしまい、俺は驚き固まる。
が、すぐに気を取り直し、また伊織にお願いをした。
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