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44(相楽視点)にしおりをはさみました!
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44(相楽視点)
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「んんっ、んっ!」
「っ、はぁっ、」
ゆっくりと、侵略する様に伊織のナカを暴いていく。
全てを飲み込むような襞のうねりに、侵略されているのはどっちなのかと苦笑しそうになるが、感じ喘いでいる伊織の表情をみているとどうでもよくなる。
全身で伊織を感じ、感じてほしい。
そう願いを込め、手を伸ばし抱きしめる。
強く抱きしめ、離れないように。
さっきよりも深く繋がるのか、締め付けが強くなり、限界も近くなる。
きつく抱きしめ、首筋に噛み付く。
腰を大きく動かし、再奥を突く。
「んっ、んっ....ゃ、イッ、イッちゃぁっ!!」
「ん、イッて...。」
掠れた声で耳元で囁けば、一段と大きくしなる身体に絶頂が近付く。
「好き、好きだよ、伊織っ」
「ぁっ、おれもっ......螢っ」
2人で気持ちを伝え合い、奥深くまで押し付ける様に突き、絶頂を迎えた。
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