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お仕置きの時間①にしおりをはさみました!
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お仕置きの時間①
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追い詰められた優馬は壁に背をつき脚を振り回して菊池に近づかせまいとした。
しかしその小さな脚は易々と菊池に掴まれ、M字に開かれてしまう。
「ひぐっ、や、やめ、」
優馬は恐怖に圧され脚に抵抗の力が入らない。
「あぁ、こんなに冷たくなってしまって、可哀想に」
菊池の掴んだ脚は震え、体温が感じられなかった。露わになっている優馬の欲も恐怖に縮こまっている。
「神崎、暴れないでいられるかな?君には乱暴したくないんだ」
グッと脚を掴む手に力が込められる。
その力は優馬には敵わないことを思い知らせる。
「…っ、や、だ…!」
菊池が手を離すと、優馬は脚を閉じ顔を伏せ、身体を縮こまらせた。
恐怖に全身が震えている。伏せた顔から嗚咽が漏れる。
菊池は鞄から小瓶を取り出した。
いつか優馬自身に使わせた媚薬の小瓶だ。
「さぁ、脚を開きなさい」
優馬は首を横に振り、脚を頑なに閉じ続けた。開いた先にどんな酷いことが待っているのか想像もできない。
「神崎」
駄々をこねる子供を叱るような低い声で菊池が名を呼ぶ。
それでも優馬は脚を開こうとせず固まっていた。
菊池は優馬の肩を抱き優馬を横に倒し、俯せにさせた。
すると、腕を後ろ手に組まれている身体は足を閉じていても双丘を突き出すような形になる。
菊池は優馬の上半身の上に跨り、膝立ちになって優馬の抵抗を制した。
「いやっ!いやだ!!」
優馬は身を捩らせるが、後ろに乗られた体制では逃げようがない。
菊池は小瓶の液体を指にすくうと、優馬の蕾に塗りつけ、そのまま指を挿入した。
「…っっ!…っ…」
優馬は歯を噛み締めて声を殺した。
ジンジンと蕾から熱を感じ、あの媚薬を塗られたのだと悟る。
初めて菊池に屈してしまったときの、あの媚薬だ。
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