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下準備
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本当に薬が効いて居るのかを試す為に実験をしなければならない。
その前に所々爛れて(ただれて)しまっている皮膚を治さなければならない。
俺はメイヒを連れてある部屋に入る。
その部屋にある沢山の薬がしまってある棚からラベルにRerと書いてある薬を取り出しまたもや口移しでメイヒに飲ませる。
飲ませるとメイヒは目を見開き俺の肩に爪をたて苦痛の声を出しはじめる。
メイヒを愛する俺からしたら見れたものではない。
しかし、堪えるしかない。
メイヒは苦痛に涙を浮かべ、何故このようなことをするのかと言う目線で俺を見る。
「我慢してくれ…お前を助ける為なんだ…!」
目をつむりながら語りかける。
抱き締め、あやすようにメイヒの髪を撫でる。
メイヒはギリ…と力強く爪で俺の皮膚を裂く。
「ぐ、ぅ…ッ」
皮膚が裂けた所から鮮血が溢れ流れる。
耐え続け目を開きメイヒを見ると爛れていた皮膚が再生していた。
成功、だ。
メイヒは肩で息をするように喘ぐと俺に凭れかかる。
「は、ぁ……ッ、ん…ふぅッ…」
まだ痛むのか時々辛そうな声をあげるも先程までの苦痛の声とは打って変わった穏やかな声を出していたのでほっと胸を撫で下ろす。
よし、実験に入ろう。
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