アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
想太と青木①にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
想太と青木①
-
「大事な話って・・・何?ボクは早く寝たいんだけど。」
「とぼけてんじゃねえよ。俺が何の話をしようとしてるのか、お前は分かっている筈だろ。」
青木と二人きりになってしまい、とても気まずかったが、二人とも黙ったままだと埒があかないと思い、仕方なくボクの方から青木へと尋ねる。
すると、青木は心の底から呆れたような表情を浮かべつつボクに言い放つ。恐らく、青木が言おうとしているのは優太の事だろうとボクは予想がついていたのでギクッとしてしまう。
「・・・青木には、関係ないよ。」
「・・・・・・っ!!」
ボクが意地を張ってしまい、素っ気なく青木に言い放つと、今まで見たことのない怒りの表情を浮かべて青木がボクを鋭い目付きで睨み付ける。
「ああ、そうか。じゃあ、これでも・・・てめえは俺には関係ないって言うんだな!?」
ーーードサッ
急に、青木がボクを布団に突き飛ばすと、そのままボクの体を押し倒して上から覆い被さってきた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
25 / 477