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痴漢2にしおりをはさみました!
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痴漢2
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嘘だ・・・嘘だ・・・嘘だ!!!
電車に一人で乗るのも初めてなのに!ましてや・・・
ち!か!ん?!nnn////??!
こんなの予想もしていなっかった僕の頭は真っ白になり、
泣きそうになった。
すると僕のお尻を触っていた人がしゃべり始め、
男の人だと分かった。
「君見ない顔だねぇこの電車初めて?クスっ
君男の子だよね?涙目になってるけど襲われてほしいの?」
一方的に話している男の言葉に対して思いっきり首を振って否定した。
・・・・・・その行動が数秒後に悲劇になるとも知らずに。
思いっきり首を振ったため元々涙目になっていた目尻から涙がでた。
「あ~あ泣いちゃったぁごめんねー怖かった?
慰めてあげよっか?」
すると男は僕の頬に落ちた涙を舐めた。
その予想もしなかった行動に鳥肌がたった。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い!
舐められた所が腐ればいいのに!
本当に今すぐにでも逃げ出したかった。
なのに!気持ち悪いのに!
次の駅もまた次の駅もドアが開いても体が固まって逃げられなかった。
ほんと何が何だか分からなくなって、気づいたら学校の近くの駅に着いた。
すると男が
「今日はここでやめてあげるね、今日は。」
そしてドアが開き僕はその場に座り込んでしまった。
この駅では下りる人が沢山いたようで、5秒もたたないうちに、数名しか残っていなかった。
すると同じ制服、同じネクタイをしたたぶん同級生の人が、
低い声で
「オイ、座ってんじゃねーよ、迷惑なんだけど。」
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