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好き過ぎてにしおりをはさみました!
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好き過ぎて
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ーsorarusaidー
早歩きでまふまふの家に向かう。
だって、一分一秒でも早く会いたいし。
そんなこんなでまふまふの家に着く。
早速インターホンを鳴らし、まふまふが出るのを待つ。
ドアの向こうからタタタッという音がして、勢いよくドアが開く。
「そらるさん！」
中からまふまふが満面の笑みで俺の名前を呼ぶ。
（ 反則だ。）
でも、そんなまふまふが愛おしくなって不器用ながらにクスッと笑う。
「お邪魔します。」
玄関に入るとそよ風が吹いた。
ふとまふまふのいい香りがした。
（ あぁ、そんな所も好きなんだよな。)
少し胸がチクッとしたのを無視して部屋に入った。
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