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#*134にしおりをはさみました!
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#*134
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〜琉side〜
「ふあぁぁっ?!」
恋はガクン!と背中を大きく反り、口の端から飲みきれなかった唾液が溢れている。
「い、ま…イったばっか、なのにぃ…」
琉は恋の腰を掴み下から突き上げたのだ。
珍しく積極的で、煽情的な恋を見て、琉の理性はもう消え去っている。
「恋、今日、エロすぎ…っ!」
「あっ、あぁっ!」
琉は、対面座位が好きだ。
恋の表情を見ることができるし、キスもしやすい上、抱きしめやすいから密着できる。
それに、対面座位のときの恋は、かなり乱れる。
「ふぁぁっ、んあっ、そこ、だめぇ…」
「ここがいい?」
「いやぁっ、だめぇ…!」
下から思い切り突き上げると、恋の体がガクガクと震える。
「んぁぁぁっ!」
「気持ちい?」
「きもち、きもちぃっ、あぁんっ!」
「もうドロドロ。」
「やぁんっ!だめ、さわんないでっ!」
すでに一度達したせいで、精液や先走りでドロドロになった恋のモノをゆるゆると扱く。
ソレはすでに硬度を取り戻してきて、突き上げるたびにフルフルと震えている。
「ふあぁぁんっ、あっ、あぁっ!」
「恋、可愛い…はぁ、もう、やばい…ほんと我慢できないっ…!」
ガンガンと奥まで突き上げるたびに、恋の中がきゅう、と締まる。
「んあっ、あぁっ、はぁんっ、あ、やぁっ、イっちゃう、イっちゃうぅ…」
「いいよ。イけ。」
「やぁっ…りゅ、さんも、いっしょ、なのぉっ…」
恋の理性も飛んでしまったのか、トロトロに蕩けた表情でそう言ってくる恋。
「くっそ、可愛すぎかよ…!」
「ひぁぁぁっ、や、だめ、はげし、イっちゃ、ああっ!」
「もう少し、だから!」
琉がそう言うと、恋は自分の手で自分のモノを握りしめた。
「恋っ…?!」
「はやくぅ…りゅ、さんっ、イってぇ…いっひょに、イこ…?」
呂律も回らなくなるほど快感に溺れ、潤んだ瞳で恋はそう言った。
「ーーーッ!!ほんと、煽るな、お前ッ…!」
「ああっ、あ、っ、あぁぁっ!」
さらに激しく腰を打ち付けて、恋のいいところを擦り上げる。
「だめだめっ、そこ、すっちゃ、やぁっ!」
「空イキしていいぞ?」
「やぁ、っあ、あぁぁっ、ーーーーーーッ!」
ビクン!と大きく震えて、恋は白濁をこぼさずに達する。
「っく…」
その時の収縮で、琉の射精感が急速に高められた。
「りゅ、さん、イく?も、イく…?」
「ああ、イく…!手、離していい、ぞっ!」
「ふぁ、あっ、あ、イく、イっちゃ、あぅ、あ、あぁっ、あぁぁぁっ!!」
「っはぁ…!」
ぎゅうっと恋を抱きしめて、恋も琉に抱きついて、2人同時に達する。
恋の体は絶頂の余韻でピクピクと震えている。
「は…ん…りゅ…さん…」
「ん…」
チュ、チュ、と啄むように優しくキスをすると、恋がポーッとする。
「愛してるよ…恋…」
「ん…おれ、も…だい、すき…」
恋はそう言うと、体力の限界だったのか、琉に体を預けて眠ってしまった。
(…まだ、中に入ったままなんだが?)
琉はそう思って苦笑し、恋を起こさないようにそっと、後始末をしたのだった。
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