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18歳以上ですか?
22にしおりをはさみました!
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炒飯を食べ始めた川瀬を見る。
「…んっ……うまい。お前、料理上手いな」
『サンキュー』
どうしようか…川瀬に美味いと言ってもらえただけなのにこんなにも嬉しいとは…。
今まで、誰かの感想なんか気にしなかったのに。
やはり、こいつを好きになってしまったんだな…
ご飯も食べ終わり、風呂にそれぞれ入り、まぁ一緒に入っても良かったんだが……
それは置いといて、今、俺は大変ピンチである。
何故なら、急に川瀬を家に連れてきたため、着替えの服がなく、俺の服を貸した……のだ。
そこまではいい。
いや、俺が身長高いだけで、川瀬は男子平均身長で言うと高い方なのだ…けれど、俺より少し小さい川瀬は、俺の服ではぶかぶかで、
・・・可愛い。
可愛いすぎる。
俺の理性を壊す気か?
誘っているようにしか見えない。
これが彼シャツと言うものなのか?
予想以上に…やばい。本当に。
その日の俺の夜は、地獄化した。
ー千秋side end
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