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18歳以上ですか?
敦sideにしおりをはさみました!
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敦side
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「未来・・・ちょっといいか・・・・?」
「なーに??ってあっくん・・・・怖いよ・・・・」
ー昼休みー
「あっくん怖いよ」
「未来に聞きたいことがある。」
「うん。だと思った。廉くんでしょ?」
「・・・・・・・・」
「あっくんなんか勘違いしてない?」
「勘違い?」
「そう。」
「わかんない」
「わかんない?まあいいや。さっきのは廉くんがお兄ちゃんから
伝言預かっててそれを聞いたの」
「お兄ちゃん?ああ3年の。伝言って?」
「んー今は言えない。でも何か企んでるのは確かかも。それと
なんか情報入るかも♪」
「情報? もしかして廉の・・・・?」
「うん。でもあんまり期待しないでね♪
お兄ちゃんの情報わかんないから♪
とりあえずこれで疑いは晴れたよね??」
「ん。」
「あっくん、これだけは言える。廉くんには絶対手出したりなんてしない
僕はあっくんのこと応援してるから。あっくんに初めて助けてもらった
ときから」
「未来。」
「幼馴染信じないでどうするの!!全く本気になると前が見えなくなる
んだから。」
「本気?」
「うん。本気なんでしょ?」
「何が?」
「へっ!?」
「ん?」
「もういいや。とりあえず僕はあっくんを応援する!
一回話合えるといいね。」
「そうだな。でもきっとまた避けられる。」
「大丈夫。きっとチャンスはくるから」
チャンス・・・・・・か・・・・・
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